うわもる

精選版 日本国語大辞典 「うわもる」の意味・読み・例文・類語

うわ‐も・るうは‥

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ( 感情が激して、気分や声が乱れる意で「上漏る」か )
  2. 頭に血がのぼってぽうっとする。のぼせる。上気する。かみずる。うわずる。
    1. [初出の実例]「此者共出頭して、うはもるかと見れば」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品一四)
  3. 興奮して声の調子が高くなる。
    1. [初出の実例]「姫君あまりのうれしさに気も落つかず、声うはもり」(出典:浄瑠璃・藍染川(1684)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む