ウンブリ人(読み)うんぶりじん(その他表記)Umbri ラテン語

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ウンブリ人」の意味・わかりやすい解説

ウンブリ人
うんぶりじん
Umbri ラテン語

紀元前一千年紀、イタリアのウンブリア地方を中心に住み、ウンブリ語を話した民族。ウンブリ語は、オスク語とともにイタリック語を構成するインド・ヨーロッパ語の一派で、グッビオ出土の7枚の青銅板に刻まれた銘文によって知られる。彼らはいくつかの都市を建て、統一国家は形成しなかった。初期にはエトルリア人サビニ人と接し、前4世紀以降ローマ人と接触、前295年これに敗れ、同盟市戦争を機にローマ市民権を与えられた。

[平田隆一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む