エアリー波(その他表記)Airy wave

法則の辞典 「エアリー波」の解説

エアリー波【Airy wave】

浅い水中で火薬を爆発させたときに発生する波のうち水底とその下の固い地面との境界面を伝播する波である.位相速度最小群速度に対応し,振動数スペクトルもこの最小群速度の振動数付近に集中している.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

海の事典 「エアリー波」の解説

エアリー波

無限小振幅波」のページをご覧ください。

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android