ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エイスク」の意味・わかりやすい解説 エイスクYeysk ロシア南西部,北カフカス,クラスノダール地方の都市。アゾフ海東部のタガンログ湾の南岸に位置する港湾都市。 1848年港として建設された。現在,漁業中心地で,魚類缶詰製造などの漁業関連企業が立地。ほかに農産物加工,機械などの工業がある。また鉱泉が湧出するため保養地としても知られる。クラスノダールの北北西約 200kmにあり,鉄道で連結。人口8万 6300 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by