ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エウデモス」の意味・わかりやすい解説 エウデモスEudēmos of Rhodes 前4世紀後半頃のギリシア,逍遙学派の哲学者。アリストテレスの弟子。テオフラストスの影響も受け,アテネで算術,天文学などの科学史を書く。その学説はほとんど師を離れず,シンプリキオスをして,アリストテレスの最も忠実な弟子と言わしめた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by