法則の辞典 「エクマン境界層」の解説 エクマン境界層【Ekman boundary layer】 接地層によって,地表面摩擦の影響が及ぶ範囲の大気相を指している.層の厚さは陸上では1000mほど,海上では数百mしかない.この層の内部における空気の水平方向の動きは,気圧傾度,摩擦力,コリオリの力などによって定まる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報
日本大百科全書(ニッポニカ) 「エクマン境界層」の意味・わかりやすい解説 エクマン境界層えくまんきょうかいそう →境界層 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例