エサオマントッタベツ岳(読み)えさおまんとつたべつだけ

日本歴史地名大系 「エサオマントッタベツ岳」の解説

エサオマントッタベツ岳
えさおまんとつたべつだけ

新冠町と十勝支庁帯広市の境界にある山。標高一九〇二メートルで、日高山脈の脊梁部に塔状に突出した高峰群の一峰。山名はこの山を水源とする十勝川水系札内さつない川の支流エサオマントッタベツ川に由来。北西には日高山脈の最高峰幌尻ぽろしり岳、東隣に札内岳が連なる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

デジタル貿易

国境を越えて、データや情報の移転を伴う商取引の総称。ECサイトやコンテンツ配信サービスの利用、国外にある宿泊施設の予約など、インターネットを基盤とし、電子的または物理的に提供される製品・サービス全般を...

デジタル貿易の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android