エスピシェル岩(読み)エスピシェルがん(その他表記)espichellite

岩石学辞典 「エスピシェル岩」の解説

エスピシェル岩

アナルサイムをもつ角閃石コンプトン岩である.マフィックのランプロファイア質の脈岩で,橄欖(かんらん)石とバーケヴィ閃石の大きな斑晶と輝石,磁鉄鉱,黄鉄鉱の小さな斑晶が,様々なマフイック鉱物,正長石の縁をもつラブラドライト,変質鉱物などからなる石基に含まれる[Souza-Brandao : 1907].ポルトガル,リスボン(Lisbon)近くのエスピシェル(Espichel)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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