エスペランチスト

デジタル大辞泉 「エスペランチスト」の意味・読み・例文・類語

エスペランチスト(Esperantist)

エスペラントを使う人。エスペラント主義者。

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精選版 日本国語大辞典 「エスペランチスト」の意味・読み・例文・類語

エスペランチスト

  1. 〘 名詞 〙 ( Esperantist ) エスペラントに通じていて、これを国際語として広める運動をする人。
    1. [初出の実例]「エスペランチストの一行がこの町へ来たことがあった」(出典:歌のわかれ(1939)〈中野重治〉手)

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世界大百科事典(旧版)内のエスペランチストの言及

【エスペラント】より

…同時に,鋭く繊細な言語感覚の持主でもあったザメンホフは,その考案した国際語を,実際の使用に耐える,皆に納得される,芸術性をも備えた言語にしようとした。現在エスペランチスト(エスペラントでe‐istoという)は約100万人,熱心な活動家は約10万人であろう。 エスペラントはその理想とする国際主義・絶対的平和主義のために,とくにスターリン時代のソ連,ヒトラー時代のドイツのような全体主義体制の下で圧迫・迫害され,今も東欧圏にあっては,その活動はまったく自由ではないとする人もある。…

※「エスペランチスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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