…同時に,鋭く繊細な言語感覚の持主でもあったザメンホフは,その考案した国際語を,実際の使用に耐える,皆に納得される,芸術性をも備えた言語にしようとした。現在エスペランチスト(エスペラントでe‐istoという)は約100万人,熱心な活動家は約10万人であろう。 エスペラントはその理想とする国際主義・絶対的平和主義のために,とくにスターリン時代のソ連,ヒトラー時代のドイツのような全体主義体制の下で圧迫・迫害され,今も東欧圏にあっては,その活動はまったく自由ではないとする人もある。…
※「エスペランチスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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