現代外国人名録2016 「エドワードリンカーン」の解説
エドワード リンカーン
Edward J. Lincoln
- 職業・肩書
- 経済学者 ジョージ・ワシントン大学特任講師 元駐日米国大使特別補佐官(経済担当)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1949年
- 専門
- 日本経済, 日米経済関係
- 学歴
- アーモスト大学〔1971年〕卒,エール大学大学院修了
- 学位
- 経済学博士(エール大学)〔1978年〕
- 受賞
- 大平正芳記念賞(第5回)〔1989年〕「経済的成熟期を迎えた日本」
- 経歴
- 1971〜72年同志社大学アーモスト館で英語を教え、’75〜77年一橋大学に留学。その後、ジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院(SAIS)講師として日本経済を教えた後、’84年ブルッキングズ研究所上級研究員。2006年ニューヨーク大学教授、日本経営経済研究所所長。のちジョージ・ワシントン大学特任講師。この間、1974〜84年日米経済協会副会長。’94年1月〜’96年7月モンデール駐日大使の特別補佐官を務めた。著書に「日本の産業政策」(’84年)、「北東アジアにおける日本の経済的役割」(’86年)、「経済的成熟期を迎えた日本」(’88年)、「日本の不平等貿易」(’90年)、「新生日本の条件」など。米国の対日経済政策にも影響を与えている。知日派、夫人は日本人。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報