エネルギーの自由化

共同通信ニュース用語解説 「エネルギーの自由化」の解説

エネルギーの自由化

政府戦後、経済成長を支えるためエネルギーの安定供給を重視電力都市ガスに地域独占を認め、料金を規制してきた。円高ドル安が進んだ1990年代、産業界は電気やガス料金の高さが製造業の生産コストを押し上げていると批判。産業向けの小売り自由化につながった。政府は2011年の東京電力福島第1原発事故をきっかけに、エネルギー政策を大きく見直し、家庭向けの小売り自由化を決定。大手電力の送電網は20年4月に、大手都市ガスの導管は22年4月にそれぞれ別会社化する。

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