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エピダムノス(その他表記)Epidamnos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エピダムノス」の意味・わかりやすい解説

エピダムノス
Epidamnos

アドリア海岸の古代ギリシアの都市。前 625年頃コルキュラ (ケルキラ島 ) とコリント (コリンソス ) が共同植民。前 435年支配権をとった民主派が,寡頭派の反撃にあって援助を求めたことから,両母市が巻込まれて争うところとなり,ペロポネソス戦争誘因となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のエピダムノスの言及

【ドゥラス】より

…人口8万5000(1990)。前625年ころにギリシア人が建設した町エピダムノスEpidamnosが起源で,ローマ帝国時代にはデュラキウムDyrrhachiumの名称で交通の要衝であった。現在の市名はこのラテン名に由来する。…

※「エピダムノス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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