20世紀西洋人名事典 「エミールコンブ」の解説
エミール コンブ
Emile Combes
1835.9.6 - 1921.5.25
フランスの政治家。
元・フランス首相。
タルン県生まれ。
地方の市長を経て、急進社会党の上院議員となり、上院副議長や文相を歴任し、1902年首相となる。カトリック教会規制政策を徹底させ政教分離法の立案成立をはかるが、アンドレ陸相の行き過ぎが非難され、’05年辞任する。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報