エムプレス鉱(読み)エムプレスこう

最新 地学事典 「エムプレス鉱」の解説

エムプレスこう
エムプレス鉱

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化学組成AgTeの鉱物直方晶系,空間群Pmnm, 格子定数a0.890nm, b2.007, c0.462, 単位格子中16分子含む。通常,淡古銅色,金属光沢塊状・粒状体。劈開なし,硬度3.5, 比重7.30~7.61,断口不規則ないし亜貝殻状,もろい。条痕灰黒色。灰色~クリーム色の強い反射多色性を示し,反射異方性も灰~黄白~灰青色と著しい。HNO3に易溶。方鉛鉱・自然テルルなどに伴って産する。Ag-Te系の合成実験では210℃以下で安定。産地,米国コロラド州のEmpress Josephine鉱山にちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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