20世紀西洋人名事典 「エリザベスアシュリー」の解説
エリザベス アシュリー
Elizabeth Ashley
1939.8.30 -
女優。
アメリカ,フロリダ州オカラ生まれ。
本名エリザベス・アン コール。
バレエ・ダンサー、ファッション・モデルを経て、デッド・プレイハウスで学び、59年、「Camino Real」でデビューする。本名からアンをとって芸名にする。60年代に入ってから、同名のエリザベス・コールと混同されないようにエリザベス・アシュレーを名乗り、「Take Her, She’s Mine」でトニー賞を受賞、「大いなる野望」で映画デビューした。共演者のジョージ・ペパードと三度目の結婚をしたが、自伝「Actress」は、この結婚生活を描いたものである。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報