現代外国人名録2016 「エリックルイス」の解説
エリック ルイス
Eric Lewis
- 職業・肩書
- ジャズ・ピアニスト
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1973年5月12日
- 出生地
- ニュージャージー州カムデン
- 学歴
- マンハッタン・スクール・オブ・ミュージック卒
- 経歴
- ニュージャージー州カムデンのスラム街で生まれ、祖母と母がピアノ講師だった影響で、2歳からピアノを始める。14歳でジャズに転向し、ニューヨークの名門音楽大学マンハッタン・スクール・オブ・ミュージックを卒業。1996年新人ジャズ・ミュージシャンの登竜門であるセロニアス・モンク・インターナショナル・ピアノコンペティションで優勝。その後、ウィントン・マルサリス、ジャズ・アット・リンカーンセンター・オーケストラ、エルビン・ジョーンズら一流ミュージシャンとツアーやレコーディングを重ねる。その中でロックとジャズの融合に取り組み始め、ロックの名曲を斬新にピアノアレンジした“ロックジャズ”を編み出し、さらに立ったままで激しく演奏する独自のスタイルで注目を集める。2010年5月にはホワイトハウスに招かれ、オバマ大統領の前で演奏した。同年10月アルバム「Rockjazz vol.1」で日本デビュー。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報