エルガバ(その他表記)Jelgava

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エルガバ」の意味・わかりやすい解説

エルガバ
Jelgava

旧称ミタウ Mitau (ドイツ語) 。ラトビア中部の都市。首都リガの南西約 45km,リエルペ川にのぞむ。 1226年にドイツ騎士団が城をつくり,1561年からクールランド伯領の首都,1795年にロシア領となった。鉄道5本が集る交通の要地。製糖食肉加工アマ (亜麻) 加工,缶詰皮革,機械組立て,農機具などの工場があり,ラトビア農業アカデミー,音楽院,郷土館がある。人口7万 4500 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む