エルデニゾー(その他表記)Erdene Zuu/Эрдэнэ Зуу

デジタル大辞泉 「エルデニゾー」の意味・読み・例文・類語

エルデニ‐ゾー(Erdene Zuu/Эрдэнэ Зуу)

モンゴル中央部の都市ハラホリンカラコルム)にあるチベット仏教ゲルク派の仏教寺院群。108もの卒塔婆(ストゥーパ)が並ぶ約400メートル四方の外壁に囲まれ、内部にはゴルバンゾー、ラブランゾーなどの寺院やソボルガン塔がある。16世紀末、アブタイ=サイン=ハーンにより創設。同国最古の仏教寺院の一つとして知られる。2004年に「オルホン渓谷の文化的景観」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。エルデネゾー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む