エルンストシュターレンベルク(その他表記)Ernst Rüdiger von Stahremberg

20世紀西洋人名事典 の解説

エルンスト シュターレンベルク
Ernst Rüdiger von Stahremberg


1899 - 1956
オーストリア政治家
元・オーストリア保安相。
1923年ヒトラーのミュンヘン一揆に参加した。後にオーストリアで右翼護国団運動に転じ、’30年ムッソリーニの援助で全オーストリアの護国団を統一し指導者となった。’34年ドルフース内閣の副首相に就任し、シューシュニク内閣の保安相を歴任した。’36年シューシュニクによって失脚させられ、’38年のドイツ・オーストリア合邦後フランスに亡命し、’42〜55年まで南米に住んだ。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む