エロール(読み)Hérold, (Louis Joseph) Ferdinand

ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者) 「エロール」の解説

エロール

フランスの作曲家。父親は、カールフィリップエマニュエル=バッハ弟子で、作曲家やピアノ教師として活動していた。父親から音楽の手ほどきを受けた後、1806年にパリ音楽院に入学する。アドルフ・アダン ...続き

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エロール」の意味・わかりやすい解説

エロール
Hérold, Louis Joseph Ferdinand

[生]1791.1.28. パリ
[没]1833.1.19. パリ
フランスの作曲家。 1806年パリ音楽院に入学,12年ローマ大賞を獲得歌劇の作曲家として知られ,『ザンパ』 (1831) ,『栄誉への道』 (32) をはじめ,多数の劇場音楽がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む