(読み)エン

デジタル大辞泉「淵」の解説

えん【淵】[漢字項目]

人名用漢字] [音]エン)() [ふち
水を深くたたえている所。「海淵深淵
物事の出てくる根源。「淵源
物の多く集まる所。「淵藪えんそう
[補説]「渊」「渕」は俗字
[名のり]すえ・すけ・なみ・のぶ・ひろ・ふか・ふかし
難読どぶ釣り

ふち【×淵/×潭】

底が深く水がよどんでいる所。⇔
容易に抜け出られない苦しい境遇。苦境。「絶望の―に突き落とされる」
[類語]深淵深み深間淀み

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内のの言及

【川】より

…蛇行は曲流ともいい,湾曲して流れる河川の平面形態が蛇が移動しているようすに似ていることから名付けられている。河川の湾曲部の外側の河岸は流水が衝突するため,削られて深くなり淵が形成される。流水は淵で向きを変え,反対側の河岸へと向かい,そこでぶつかって同様に淵を形成する。…

※「淵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

半夏生

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android