エントウーリティック(その他表記)entoölitic

岩石学辞典 「エントウーリティック」の解説

エントウーリティック

ギュンベルがウーライト粒に用いた語で,この粒は外側から成長し,そのためにしばしば内部空洞が見られる.この種のウーライト質の粒はカルルスバードの温泉などで形成される.これらは炭酸塩周囲に浮遊している石灰の泡が堆積して成長する.形成された薄い膜は動き回る泡が急速に増加して,最終的には十分重くなり球体が底に沈澱する[Gümbel : 1878, Hatch : 1888].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む