オイミャコン高原(読み)オイミャコンこうげん(その他表記)Oimyakonskoe ploskogor'e

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オイミャコン高原」の意味・わかりやすい解説

オイミャコン高原
オイミャコンこうげん
Oimyakonskoe ploskogor'e

ロシア東部,サハ共和国東部にある高原インジギルカ川上流域,スンタルハヤタ山脈とタスクイスタブイト山脈の間にある。標高 2000m以下の高原で,1200mをこえるとツンドラ,それ以下で針葉樹林がみられる。インジギルカ川に沿った標高 700~750mの地域では冬季気温が-70℃まで下がることがあり,北西ベルホヤンスク,北のモマ川地域を含めて世界の寒極といわれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む