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針葉樹林 しんようじゅりん coniferous forest

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

針葉樹林
しんようじゅりん
coniferous forest

針葉をもつ裸子植物から成る森林の総称。マツ科,スギ科,ヒノキ科イチイ科,マキ科,イヌガヤ科から成る常緑樹が多く,葉の寿命も3~10年に及ぶが,カラマツなどの落葉樹もあり,高木林と低木林がある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しんようじゅ‐りん〔シンエフジユ‐〕【針葉樹林】

針葉樹が優占種となっている森林。主に北半球に分布。トウヒシラビソトドマツなどが多い。

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大辞林 第三版の解説

しんようじゅりん【針葉樹林】

針葉樹よりなる樹林。熱帯の山地から高木限界まで広く分布するが、代表的なものは温帯北部から寒帯に見られる。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の針葉樹林の言及

【植生】より

…一つは優占種の生活形によって主として決まる相観にもとづくものである。相観は亜寒帯針葉樹林・温帯草原のように一見してとらえられ,環境と密接な関係があるので,この植生分類は簡単で便利である。この場合の分類の単位は群系formationという。…

【森林】より

… 森林植生は,標高に応じた温度変化に伴い垂直的に変化する。暖温帯域では亜山地帯(照葉樹林帯),山地帯(落葉広葉樹林帯),亜高山帯(常緑針葉樹林帯),高山帯(ハイマツ帯,森林限界以上)に区別されている。北アルプスではおよそ500m,1700m,2500mがそれぞれ亜山地帯,山地帯,亜高山帯の上限にあたり,2500m以上が高山帯となる。…

【相観】より

…世界的にみれば,気候が変われば相観は変わる。東アジアのような湿潤地域での熱帯から寒帯へという温度変化に伴っては,巨大高木を含めて3層の高木層をもち優占種がない常緑の熱帯多雨林,巨大高木層のなくなる亜熱帯多雨林,優占種が目だつ暖温帯常緑広葉樹林(照葉樹林),冷温帯落葉(夏緑)広葉樹林,亜寒帯針葉樹林,寒帯荒原(ツンドラ)へと移行する。熱帯での湿潤から乾燥へという変化に伴っては,熱帯多雨林,乾季に上層木が落葉する半常緑熱帯多雨林,全体が落葉する熱帯季節(雨緑)林,樹木を混じえた熱帯草原(サバンナ),とげ低木の生育する半砂漠,短命草本が出現する砂漠へと移行する。…

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