オオフラミンゴ(読み)おおふらみんご

小学館の図鑑NEO[新版]鳥 「オオフラミンゴ」の解説

オオフラミンゴ
学名:Phoenicopterus roseus

種名 / オオフラミンゴ
目名科名 / フラミンゴ目フラミンゴ科
解説 / 湖や干潟の広がる海岸にすみ、集団で繁殖し、土で台形の巣をつくります。親鳥ひなに、赤い液状の食べ物(フラミンゴミルク)をあたえます。
全長 / 140cm
食物 / プランクトン
分布 / 南ヨーロッパアフリカ、東南アジア
環境 / 湖沼、海岸

出典 小学館の図鑑NEO[新版]鳥小学館の図鑑NEO[新版]鳥について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオオフラミンゴの言及

【フラミンゴ】より

…くちばしの縁には細かい櫛歯(くしば)状のろ過器があり,上くちばしのほうを下にしてくちばしを水の中に入れ,水や泥を口の中に吸い込み,水泥中の微細な食物をろ過器でとり分けて食べている。食物は小型種ではケイ藻やラン藻類だが,オオフラミンゴ(イラスト)はプランクトン,小型の貝や甲殻類なども餌とする。このため,くちばしやろ過器の構造と採食法は種によって多少違っている。…

※「オオフラミンゴ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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