おかち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「おかち」の解説

おかち

?-? 江戸時代前期の女性。
江戸の豪商石川屋六兵衛の妻。上方一の奢(おご)り者として知られた京都那波(なば)屋十右衛門の妻と衣装くらべをして勝ち,評判となる。延宝9年(1681)5代将軍徳川綱吉の行列金屏風(びょうぶ)を立てて香をたき,華美なよそおいで見物したため,その奢りぶりをとがめられ,一家は家財没収,江戸10里四方追放となった。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む