現代外国人名録2016 「オスカルタバレス」の解説
オスカル タバレス
Óscar Tabárez
- 職業・肩書
- サッカー指導者 サッカー・ウルグアイ代表監督
- 国籍
- ウルグアイ
- 生年月日
- 1947年3月3日
- 出生地
- モンテビデオ
- 本名
- Tabárez,Óscar Washington
- 経歴
- アルゼンチンのスド・アメリカ、スポルティーボ、イタリアーノなどでプレーした後、指導者の道へ進む。1980〜83年アルゼンチンのベジャ・ビスタ、’84年ダヌビオ、’85〜86年モンテビデオ・ワンダラーズで監督としてキャリアアップを図り、’87年名門ペニャロ監督となり、同年コパ・リベルタドーレスを制した。この実績により’88年母国ウルグアイの代表監督に就任、’90年のW杯イタリア大会でベスト16入りを果たす。同年退任後は’96年イタリアのACミランやアルゼンチンのボカ・ジュニアーズなど名門クラブを指揮。2006年再びウルグアイ代表監督となり、2010年W杯南アフリカ大会でベスト4に導く。2011年コパ・アメリカ(南米選手権)優勝。2014年W杯ブラジル大会は決勝リーグ1回戦でコロンビアに敗れた。愛称は“マエストロ(巨匠)”。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報