日本大百科全書(ニッポニカ) 「オッダ」の意味・わかりやすい解説 オッダおっだOdda ノルウェー南西部にある町。ハルダンゲル・フィヨルドの支湾で、高さ1000メートル余の高原を南北に細長く刻んだセーア・フィヨルドの湾奥部に位置する。人口7578(2002)。周囲の高原から流れ落ちる豊かな水力を利用した電力は、カーバイドやカルシウムシアナミドなどを生産する電気化学工業をこの地に発達させた。[竹内清文] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例