オニオンスキン(読み)おにおんすきん

家庭医学館 「オニオンスキン」の解説

おにおんすきん【オニオンスキン】

 脾臓ひぞう)の中の血管炎症がおこると、血管の壁が厚くなり、血液通り道がおしつぶされて、断面が、まるでタマネギ輪切りにしたようにみえます。これをオニオンスキン様所見といい、全身性エリテマトーデスに特有のものです。

出典 小学館家庭医学館について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む