オピドゥム(その他表記)oppidum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オピドゥム」の意味・わかりやすい解説

オピドゥム
oppidum

古代ローマ時代の都市,集落,植民市 (コロニア ) の中心地域。前1世紀以後自治都市 (ムニキピウム ) と同一視され,隣接地域に対して自治体の中心となった。属州においてはローマ市民のオピドゥムと呼ばれ,次第にイタリア都市の慣習を採用した。

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世界大百科事典(旧版)内のオピドゥムの言及

【ラ・テーヌ文化】より

…ギリシア,ローマの古典時代作家の記録や,カエサルの《ガリア戦記》に登場するケルト人の残した文化とされている。 この文化に特有の遺跡としては,初期に多い首長墓と,後期に属するオッピドゥム(オピドゥム)oppidumがある。首長墓は,木室をもつ墳丘墓で,なかに4輪または2輪の車両を納め,ギリシアやエトルリア製の陶器や金属容器など,豊富な副葬品を伴っている。…

※「オピドゥム」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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