ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オフィオプルテウス幼生」の意味・わかりやすい解説 オフィオプルテウス幼生オフィオプルテウスようせいophiopluteus larva クモヒトデ類 (棘皮動物) の幼生。袋状体と口とを取巻いて骨格によって支えられた8本の長い腕が二重に配列している。腕は大きく開く。消化管は黄白色。成長とともに骨格が吸収され,海底に沈むと口を下にして静止し,肛門がなくなり変態して成体になる。プランクトン中に普通にみられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by