オフスクリーンメモリー(読み)おふすくりーんめもりー

ASCII.jpデジタル用語辞典 「オフスクリーンメモリー」の解説

オフスクリーンメモリー

ビデオカードメモリーうち実際にディスプレイ表示に必要な容量を引いた、残りのメモリーのこと。解像度や表示色数によって、ディスプレイ表示に必要なメモリーの容量が変わるため、最大解像度でなければ未使用領域がオフスクリーンメモリーとして発生する。かつて、ビデオカードの転送速度が低速だった時代には、バッファーメモリーとして活用された。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android