オフリト湖(その他表記)Ohridsko jezero[ユーゴスラビア]
Liqen i Ohrit[アルバニア]

改訂新版 世界大百科事典 「オフリト湖」の意味・わかりやすい解説

オフリト[湖]
Ohridsko jezero[ユーゴスラビア]
Liqen i Ohrit[アルバニア]

マケドニアアルバニア国境に広がるバルカン最大の湖。標高695mにあり,最大水深285m,面積348km2(うちアルバニア領が約1/4)。水が澄み,魚も多く漁業が盛んで,客船も就航している。アルバニア側にはポグラデツPogradec,マケドニア側にはオフリトの町がある。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のオフリト湖の言及

【オフリト】より

…ユーゴスラビア南部,マケドニア共和国のオフリト湖東岸の都市。人口3万2000(1977)。…

※「オフリト湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む