オミクロン株対応ワクチン

共同通信ニュース用語解説 の解説

オミクロン株対応ワクチン

新型コロナウイルスオミクロン株に対応した新しいワクチン。中国武漢当初流行したウイルス遺伝情報を基に開発した従来品に、変異したオミクロン株に対応する新成分を混ぜており「2価ワクチン」と呼ばれる。今年初めに流行した「BA・1」向けの成分が入ったタイプの開発が先行して進み、その後、現在主流の「BA・5」に対応したタイプが承認された。いずれもオミクロン株に対し従来品を上回る重症化予防効果や、発症感染を防ぐ効果があるとされる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android