オリュンポス12神(その他表記)Olympos

山川 世界史小辞典 改訂新版 「オリュンポス12神」の解説

オリュンポス12神(オリュンポスじゅうにしん)
Olympos

ギリシア本土北辺オリュンポス山に宮居すると考えられたゼウスを中心とするギリシア人の神々。つまり天神ゼウスとその妹で妻のヘラ,海神ポセイドン,知の女神アテナ,太陽神アポロン,その妹で月の女神アルテミス,愛と美の女神アフロディテ,軍神アレス,神の使者ヘルメス大地の女神デメテル,かまどの女神ヘスティア,火の神ヘファイストスの12神。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む