岩石学辞典 「オリヴィナイト」の解説 オリヴィナイト 初め磁鉄鉱と橄欖(かんらん)石を含む岩石に使用されたが[Sjyögren : 1876],その後輝石または角閃石と橄欖石からなる岩石に用いられた[Eichstädt : 1884].ヨハンセンは橄欖石を50~95%含む橄欖岩の総称として使用した[Johannsen : 1938].橄欖石ピクライトの一種で,輝石および灰長石を含んでいる[渡辺 : 1935]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報