精選版 日本国語大辞典 「おろ癒ゆ」の意味・読み・例文・類語 おろ‐い・ゆ【おろ癒】 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( 「おろ」は接頭語 ) 病気や傷などが、いくらかよくなる。[初出の実例]「三日許(ばかり)を隔て、杖目おろ愈(いゆ)る程に」(出典:今昔物語集(1120頃か)二九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例