おろ

精選版 日本国語大辞典の解説

おろ

〘代名〙 (「おれ(俺)」の変化した語) 自称。おれ。
※浄瑠璃・彦山権現誓助剣(1786)八「六助殿の孝行が、己(オロ)は手ひどく迷惑するてや」

おろ

〘接頭〙 (動詞形容詞などの上に付ける) 十分でないさまをあらわす。わずか。すこし。大体。不完全に。「おろいゆ」「おろねぶる」「おろよし」 〔日葡辞書(1603‐04)〕
[補注]「おろそか」などと同源の語であり、愚鈍の意の「おろか」とも関係があろうと推定される。「おろおろ」と副詞形もつくる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

政党要件

公職選挙法などが規定する、政治団体が政党と認められるための条件。国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙、直近とその前の参院選挙のいずれかにおいて、全国で2パーセント以上の得票(選挙区か比例代表かい...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

おろの関連情報