オータン大聖堂(読み)オータンだいせいどう

百科事典マイペディア 「オータン大聖堂」の意味・わかりやすい解説

オータン大聖堂【オータンだいせいどう】

フランス,リヨン近くの町オータンAutunにあるロマネスク建築。1120年―1132年建立。薄彫のある角柱や柱頭彫刻が注目される。西正面入口の彫刻《最後の審判》はロマネスク芸術傑作一つで,ギルベールGislebertの作と伝えられる。→ロマネスク美術

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android