精選版 日本国語大辞典 「お三どん」の意味・読み・例文・類語 おさん‐どん【御三どん・御爨どん】 〘 名詞 〙 ( 「どん」は接尾語 )① =おさん(御三)①[初出の実例]「むねがわるいと、おさんどんがもどしなんす」(出典:洒落本・郭中掃除雑編(1777))② =おさん(御三)②[初出の実例]「お花さん、吾(わたし)がちっとはたらかう、どんなにおさんどんは上手だらう」(出典:人情本・春秋二季種(1844‐61頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例