お初(読み)オハツ

デジタル大辞泉 「お初」の意味・読み・例文・類語

おはつ【お初】

浄瑠璃加賀見山旧錦絵かがみやまこきょうのにしきえ」における、中老尾上おのえ召使いの名。自害した主人あだを討つ。
浄瑠璃「曽根崎心中」の女主人公の名。→お初徳兵衛

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android