お茶と説教

デジタル大辞泉プラス 「お茶と説教」の解説

お茶と説教

岩松了の処女戯曲。副題「無関心の道徳的価値をめぐって」。平凡な日常に潜む小さな悪意の種を描く。1986年、劇団東京乾電池の第29回公演として初演。同劇団がナンセンスな笑い演劇から人間劇へ転換する転機となった「町内劇シリーズ」の最初作品

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android