かいじつ

普及版 字通 「かいじつ」の読み・字形・画数・意味

日】かいじつ

日をむさぼる。〔左伝、昭元年〕趙孟、月影)をて曰く、夕相ひばざらん(命はかなし)~と。后子出でて人にげて曰く、趙孟將(まさ)に死せんとす。民にとして、(もてあそ)び日を(むさぼ)る。其與(それ)何(いくばく)ぞと。

字通」の項目を見る


日】かい(くわい)じつ

みそか。唐・杜甫〔王使君に陪し、日江に泛び、黄家亭子に就く、二首、二〕詩 結束紅多く 白頭を恨む 君が人客を愛するに非ずんば に愁をへん

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android