かいじつ

普及版 字通 「かいじつ」の読み・字形・画数・意味

日】かいじつ

日をむさぼる。〔左伝、昭元年〕趙孟、月影)をて曰く、夕相ひばざらん(命はかなし)~と。后子出でて人にげて曰く、趙孟將(まさ)に死せんとす。民にとして、(もてあそ)び日を(むさぼ)る。其與(それ)何(いくばく)ぞと。

字通」の項目を見る


日】かい(くわい)じつ

みそか。唐・杜甫〔王使君に陪し、日江に泛び、黄家亭子に就く、二首、二〕詩 結束紅多く 白頭を恨む 君が人客を愛するに非ずんば に愁をへん

字通「」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android