カイナイト

最新 地学事典 「カイナイト」の解説

カイナイト

kainite

化学組成KMg(SO4)Cl・3H2Oの鉱物単斜晶系,空間群C2/m,格子定数a1.972nm, b1.623, c0.953, β94.92°,単位格子中16分子含む。粒状,塊状劈開{001}完全,断口滑らか~ぎざぎざ,脆弱,硬度2.5~3,比重2.15。ガラス光沢,無色,塊状のものは灰・青・紫色。味は塩辛く苦い。透過光で無色,屈折率α1.494, β1.505, γ1.516, 2V(-)~90°,光分散rvきわめて弱。少量のBr, Iが含まれる。大洋起原のカリ堆積物中にだけみられる。ギリシア語のkains(現世)から命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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