デジタル大辞泉 「カシュルート」の意味・読み・例文・類語 カシュルート(kashruth/kashrut) ユダヤ教における食事の規定。食材・調理法などについて、食べてよいものとそうでないものとに分けたもの。例えば、魚介類は、ひれとうろこのあるもの以外は食べてはならないなど。コーシャ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「カシュルート」の意味・わかりやすい解説 カシュルートかしゅるーと →コーシャ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のカシュルートの言及 【ユダヤ教】より …祭儀的な潔,不潔の区別が重んじられ,しばしば汚れを清めるために洗手,水浴などを行う。また,〈カシュルートkashrut(適正食品規定)〉に従って,不潔と定められた豚肉などの食用,肉とミルクの混食などが禁じられている。これらの規定は,聖別された選民の身分を守るための戒律である。… ※「カシュルート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by