デジタル大辞泉 「カシューアップル」の意味・読み・例文・類語 カシュー‐アップル(cashew apple) カシューの花柄かへいが西洋ナシ形にふくらんだもの。多汁で、生食のほか、ジャム・砂糖菓子・清涼飲料などに用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
栄養・生化学辞典 「カシューアップル」の解説 カシューアップル カシューナッツの果実.堅い殻に包まれた種子の中の仁もカシューナッツといわれ食用になる.脂質,タンパク質に富む. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報
世界大百科事典(旧版)内のカシューアップルの言及 【カシューナッツ】より …果肉から採れる暗褐色の油は粘性のある乾性油で,耐水性の塗料などに利用される。花梗が肥大した部分はカシューアップルと呼ばれ,酸性があり,生食や焼いて食べるほか,ジャムをつくる。また,樹幹から採取される樹脂は防虫性があるといわれ,製本や木工に利用される。… ※「カシューアップル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」