カツウェラウニ人(読み)カツウェラウニじん(その他表記)Catuvellauni

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カツウェラウニ人」の意味・わかりやすい解説

カツウェラウニ人
カツウェラウニじん
Catuvellauni

ブリタニアの現テムズ川北岸地域に居住したベルガエ人強勢部族。前 54年ユリウス・カエサルに敗れたのち,北部と北西部に広がり,43年頃ベルラミウム (ロンドン北方) に首都形成,ローマ支配下にも農業と陶業によって繁栄した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む