かどがましい

精選版 日本国語大辞典 「かどがましい」の意味・読み・例文・類語

かど‐がまし・い

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]かどがま〘 形容詞シク活用 〙 ( 「がましい」は接尾語 )
  2. かどだっている。また、態度がかたく厳格である。
    1. [初出の実例]「言は、秦の法令のかどがましきを、まんまろになし」(出典:史記抄(1477)一六)
  3. 不誠実である。不忠である(改正増補和英語林集成(1886))。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む