カニバリゼーション(読み)かにばりぜーしょん(英語表記)Cannibalization

デジタル大辞泉 「カニバリゼーション」の意味・読み・例文・類語

カニバリゼーション(cannibalization)

《「カニバライゼーション」とも》共食い現象。同じ会社製品で類似性が強く互換性がある場合に生ずる製品間の競合関係のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

M&A用語集 「カニバリゼーション」の解説

カニバリゼーション

自社の製品・ブランドが自社の他の製品・ブランドとシェア争いをする「共食い」現象のこと。例えば自社の新製品導入による既存製品の売上減少があげられる。カニバリ(る)と略されたり、カニバライゼーションと表現されたりする。

出典 M&A OnlineM&A用語集について 情報

ブランド用語集 「カニバリゼーション」の解説

カニバリゼーション

カニバリゼーションとはブランド拡張によって導入された新しいブランドが親ブランドと競合し売上を奪い合うことをいう。

出典 (株)トライベック・ブランド戦略研究所ブランド用語集について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android