カノーザディプーリア(読み)かのーざでぃぷーりあ(その他表記)Canosa di Puglia

デジタル大辞泉 「カノーザディプーリア」の意味・読み・例文・類語

カノーザ‐ディ‐プーリア(Canosa di Puglia)

イタリア南部、プーリア州の都市。州都バリの西約65キロメートル、オファント川沿いに位置する。古代ギリシャの植民都市カヌシウムに起源し、陶器と毛織物によって栄えた。20世紀初頭に多くの移民をアメリカ大陸に送り出した。ビザンチン様式とロマネスク様式によるサンサビーノ大聖堂、第一回十字軍の指揮官の一人、アンティオキア侯ボエモンドの霊廟れいびょうがある。カノサ‐ディ‐プーリア。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「カノーザディプーリア」の意味・わかりやすい解説

カノーザ・ディ・プーリア
かのーざでぃぷーりあ
Canosa di Puglia

イタリア南部、プーリア州バリ県の都市。人口3万0374(2001国勢調査速報値)。オファント川右岸の斜面に位置する。紀元前4世紀には毛織物と陶器の生産によって繁栄した。古名はカヌシウムCanusium。現在は農産物の集散地で、工業活動は盛んではない。付近からは建築石材として凝灰岩がとれる。サン・サビーノ大聖堂(11世紀)、ボエモンド霊廟(れいびょう)(12世紀)などがある。

[堺 憲一]

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